こんにちは!
共働き子育て家庭。節約しつつも家事は手抜きしたい系、デジです!
共働きで子育てしてる人で、習い事まで通わせていられる人って、すごいと思います。
我が家のように、家で英語の本を読んだり動画学習を続けようにも、3歳になるころには「日本語で!!」と英語を拒否するようになることも。
そこで我が家の英語教育で役に立っているのが「Numberblocks」
子どもの3歳の誕生日の当日に、親戚からプレゼント代をいただき、何か形になるものをと調べていたところ、amazonで3歳から遊べるおもちゃで高評価だったのがNumberblocksでした。
Numberblocksのカラフルな色と手に収まるサイズ感に息子はメロメロ
よく分からないけれど、頂いた値段的にもピッタリだし、評価もいいし買っちゃうか……と、ぶっちゃけ全然期待しないまま購入したおもちゃでしたが、届いて顔シールを貼った瞬間、息子の食いつきっぷりには驚きでした。
カラフルな色が気に入ったのか、握ったサイズ感もちょうどいいのか、握って離しませんでした。親戚にお礼を送る親としては、こんなありがたいことったらありません。嘘偽りなく「すごく気に入っています」と、写真付きで送れるのですから。
そして、おもちゃが届いてからYoutubeの公式サイトでアニメも見られることに気づき、見せてみることにしました。
動画と連動して英語を学べるNumberblocks
Numberblocksはイギリスの教育番組です。
おもちゃを買ってすぐ、息子はブロックの組み立てにハマったので、YoutubeでNumberblocksのアニメも見せてみることにしました。
1(ワン)はモノアイの女の子。2はメガネをかけた男の子、1と2(トゥー)は仲良し。3(スリー)はジャグリングが得意。
4(フォー)は9(ナイン)や16(シックスティーン)と一緒にスクエアクラブ(正方形になれる集まり)に参加しているなど、設定の作り込みもなかなかのもの。
数字のブロックがくっついたり(足し算)、はなれたり(引き算)、歌ったり、ピクニックや冒険をしたりと、息子は動画にもドハマリ。
そこで、息子のいつものセリフ。「日本語で!(みたい)」が出ましたが、幸運にも(?)Numberblocksには「BabyBus(ベイビーバス)」や「CoComelon(ココメロン)」のように日本語版がないのです!!
日本語がないため、見るのをやめてしまうかな?と思ったものの、息子はNumberblocksを見ることを諦めませんでした。
Numberblocksで英語と算数を同時に学べる
Numberblocksは英語で足し算や引き算、かけ算を学べるので、英語を聞きながら算数も同時に学べます。音楽にあわせて、「2は3より少ない、5は4より大きい」とキャラクターたちが身長順に並んだりと、いろんな算数の表現を学べます。
Youtubeの公式アカウントでアニメのフルバージョンがアップされているので、インターネットに接続できる端末があれば、DVDなどで学習する講座などに比べて、いつでも見られるのも良い点です。息子は車に乗ることが苦手だったこともあり、車での移動の時に運転席のヘッドレストにスマホをセットしてよく見せていました。
Numberblocksは色と形で学べる
Numberblocksのキャラクターは数字ごとに、ブロックの数と色が決まっています。1は赤のブロックが1つ、2はオレンジのブロックが2つ、3は黄色のブロックが3つ、4は緑のブロックが4つ。7は7色の虹色です。
ブロックの形(数)と色の2方向から情報が入ってくるので、頭に入りやすいようです。
14などの10以上の数字は白色ブロック10(10の色)+緑ブロック4(4の色)となっているので、10+4の数字だということが見た目で把握できます。また、眉毛が左右それぞれ虹色になっていたり、14の大好きなスケートボードの色が虹色(7の色)が2つくっついた柄なので、7✕7であることも分かるという作り込み!
おかげさまで、3、4歳で7✕7が分かるようになった息子。うちの子天才なのでは?(親ばか)
Numberblocksは音楽で学べる
Numberblocksに出てくるキャラクターにはそれぞれ、キャラクターソングがあり、1の曲の歌いだしは「One bird. Hello bird! One tree. Hello tree.」と始まります。
特別いっしょに歌っていたわけでもないのに、私が本に書いてあった歌いだし「ワンバード」をボソっと口にしたタイミングで「へろーばーど!」と息子から返ってきた日には、苦手意識のないまま英語に触れられるありがたみを感じました。
Numberblocksは絵本でも学べる
Numberblocksは公式から毎年、その年が西暦が表記された絵本が発刊されています。中身は英語で書かれているので、親ですら読めない部分もありますが、ちょっとしたゲームやクイズなど、目で見ても楽しめる内容となっています。
ホワイトボードペンで書き込める絵本や、夏やクリスマスを題材にしたシールブックなど(沼)
親がNumberblocks沼にハマってしまったがゆえに、息子が4歳になった今となっては、我が家はNumberblocksの本が溢れかえっています。
Numberblocksに子どもも親もハマることで英語学習が進む
Numberblocksで子どもの英語学習が進むかどうかは、子どもの好き嫌いにもよると思います。我が家は息子がNumberblocksにハマってくれたおかげで、英語学習がすごくはかどりました。
息子にたまたまウケたということもあったのでしょうが、親もドハマリしてしまい、一緒に楽しんでいることも学習が進んだ要因かもしれませんね。まもなく5歳という今でも、Numberblocksを組み立てて、お人形遊びを一緒にしています。
欲を言えば、「1〜10」までのおもちゃと「11〜20」までのおもちゃはあるのですが、それ以降が無いため、「30・40・50〜」などのブロックを販売してほしいこと。うちのこ81と100が推しメンなんです……。
そして1(ワン)が可愛がっている、モノアイのテディー・ベアが可愛すぎるので、Numberblocksに合わせたサイズのフィギュアか、普通に楽しめるサイズのぬいぐるみで販売してくれないかなと、夜しか寝れない日々を過ごしております。