こんにちは!
共働き子育て家庭。手抜きできる家事は、限りなく手抜きしたい、デジです!
みなさん、靴下の名前付けってどうしてますか?靴下の名前付けは、名前付けの中でも比較的難易度が高いのではないかと思います。
名前づけの中でも靴下の名前づけにはアイロンシール!と、当ブログでは熱くお伝えしますが、熱いと言ったら、アイロン。
子供の名前づけのために、子供にとって危険なアイロンを使わないといけないという矛盾。
アイロンは温まるまでの時間がかかるし、冷めるまでの時間もそれ以上に長くて……、子供から目が離せない時期だと、とくに冷めるまでの時間が怖いですよね。
アイロンのある部屋のドアを閉めていても、子供が部屋に入ってしまわないかドキドキするのも嫌で、何か代わりになる良いアイテムは無いかと考えていたところ、思いついたのがヘアアイロンでした。
実際にアイロンシールでの名前づけにヘアアイロンを使ってみたところ、格段に靴下の名前付けが楽になったので、ヘアアイロンでの名前付けのコツをお教えします!!
アイロンを置く場所もアイロン台も必要ないので、子どもの隙を狙ってササッと名前付けできちゃいます!
ヘアアイロンなしなんて考えられない!工程も時間も削減!
ヘアアイロンでアイロンシールを貼り数年が経ちましたが、感想としては、「ヘアアイロンなしなんて考えられない!」といった感じです。我が家では、ハンカチケースなどの小物も、ヘアアイロンを使って名前付けするようになりました。
ヘアアイロンで名前付けする時に、貼り付ける衣類以外に準備するものは3つ
・アイロンシール
・クッキングシート
・ヘアアイロン
あとは、靴下が置けるスペースがあれば、アイロンを使用した時と比べ、作業工程が下記のように替わります。貼り付けるスペースは、脱衣所であればよく置いてある、子どもの踏み台でも大丈夫です。
準備物:
アイロンシール
アイロン
アイロン台
クッキングシート
1.アイロンを取り出し温める
2.アイロン台を出す
3.靴下を置き、アイロンシール、クッキングシートを乗せる
4.アイロンで接着する
6.アイロン台を片付ける
7.アイロンが冷めるのを待つ
○アイロンを片付ける
準備物:
アイロンシール
ヘアアイロン
クッキングシート
1.ヘアアイロンを温める
2.靴下を置き、アイロンシール、クッキングシートを乗せる
3.ヘアアイロンで接着する
○ヘアアイロンを片付ける
※冷める前でもかけておく部分を作ると直良し💮
アイロンであれば、熱が冷めるまで置いておく場所に注意が必要です。しかし、ヘアアイロンであれば、子供の手が届かないタオルハンガーや突っ張り棒など、高い位置にS字フックでヘアアイロンをぶら下げる場所を作れば、熱いまま子供の手が届かいない場所に片付けることができるのです。
ヘアアイロンで名前づけをおこなう際に気になること
名前シールの貼り付けをヘアアイロンですると決めたら、所持している・購入しようとしているヘアアイロンで名前づけが出来るのか2点だけチェックしましょう。
少し大きめのアイロンシールでもヘアアイロンで問題ありません
ヘアアイロンで接着するとなると、お名前シールのサイズにアイロンがあうかが気になるところ……
お名前シールのサイズで多いのが、横幅1.4cmから約7.0cm・高さが約0.5cmから1.5cm程度。
ただ、何回かに分けて接着することもできるので、一度で挟む必要はありません。
私も特にはがれやすい端などを重点的に、接着する部分を数回に分けて温めるようにしています。
ヘアアイロンのほとんどが十分なサイズになっており、ヘアアイロン本体の大きさは、あまり気にしなくても問題ありません。
挟む毛束を制限するために、大きく開かない商品だけは、注意する必要があります。
接着に必要な温度
アイロンを使ったお名前アイロンシールの接着温度は中温または高温で、と注意書きされているものがほとんどです。
アイロンの中温は140~160℃、高温は180~210℃ですので、機種によりますが、ヘアアイロンでも十分設定できる温度となっております。
接着温度を意識しつつ、靴下の生地が温度に対応できるかを注意しましょう。
ヘアアイロンの機種によっては、細かく温度が設定できますので、生地にあった温度で接着できるのも利点ですね。
我が家では160℃設定で接着し、様子を見つつ、はがれやすそうな部分は多め、または少し高温にしてヘアアイロンで挟んでいます。
名前シールのためのヘアアイロンを比較する際のポイント
名前シールを付けるためのヘアアイロンを購入する場合に考慮すべき点は、以下4点。
・プレートサイズ:約7✕1.5cmあれば名前シールを覆える可能性がたかい、大きすぎると細部を挟めない可能性も
・温度調節:アイロンを想定した中温140~160℃から高温は180~210℃で調整できること
・立ち上がり時間:短ければ思い立った時にすぐ貼れる
・安全装置:消し忘れ予防、特に子供がいる場合には必須ではないかと
大手通販で評価がよく、上記の内容があてはまり、値段も納得できるものであれば基本的に問題はないと思います。
私は評価や価格、立ち上がり時間などを比較して、我が家ではアゲツヤプロを購入しました。
・プレートサイズ 約9✕2.4cm
・温度調節 約80〜220℃
・立ち上がり時間 約30秒
・安全装置 あり(約1時間で電源OFF)
実際にアイロンシールを貼ってみた
最近は160℃でジワジワ接着していますが、高温のアイロンを想定して180℃で温めた場合、アイロンの立ち上げには45秒ほどかかりました。
火傷防止、ヘアアイロンへの張り付き防止のため、靴下をクッキングシートで挟み、ヘアアイロンで様子をみつつ15〜20秒。
無事にくっつきました!!
使ってみて気付いたデメリット
・アイロン台+アイロンほどの安定感がない。
手で持って貼り付けを行うと、衣類用アイロンよりズレる可能性が高い。
・靴下の素材によっては生地が少し溶けるかもしれませんが、これはアイロンでも同じことになりますね💦
ヘアアイロンで挟む場合は、アイロンと違って裏側も熱が入るので、熱に弱い生地の場合、クッキングシートを重ねることをオススメします。
・ヘアアイロンで挟めない場所への貼り付けは出来ません。
そういったものは挟めそうな場所を探すか、ノンアイロンの名前シールを貼るなり、別の方法を考えましょう。
アイロンと比べて名前づけをする上でのメリット
・アイロンと違い、アイロン台の準備の必要がないこと。
・アイロンと比べると、冷めるまでに安全に置いておく場所を確保しやすい。
・はげかけたシールをサッと貼り直しできる。
お出かけの時には、髪の毛のセットに使えるよ🤭
シールをズラさず貼る3つのコツ
・靴下を台などの動かない場所に置き、好みの位置にシールを乗せる。
・(クッキング)シートで挟む時にシールの場所がズレないか注意する。
・一気に全体を挟まず、片手でシートを固定したまま火傷しないように、部分的に接着する。
ヘアアイロンでの名前づけをオススメするか
ヘアアイロンでの名前づけをオススメするかは、衣類用アイロンを普段から使われるかどうかによります。
衣類用アイロンをオススメするパターン
・普段からよくアイロンを使用する
・ヘアアイロンでのヘアーセットをする予定がない
・子供がアイロンを触る心配がない
こういった方は、アイロンシールを貼り付ける際の想定通り、衣類用のアイロンを使うことをオススメします。
ヘアアイロンをオススメするパターン
・髪の毛のセットにヘアアイロンを使う予定がある
・普段、衣類用アイロンをあまり使わない
・アイロン台を出すのが面倒
・衣類用アイロンでシールを接着したけれど、サッと手直しはヘアアイロンを使いたい
想定された使い方とは違う方法となるので、ヘアアイロンでお名前シールを貼る時には、火事や火傷には十分気をつけて、自己責任でお願いします。